松葉の部屋

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嵐山散策・四季折々の姿を名勝と共に

南座

渡月橋
大堰川・桂川の清流に架かる嵐山風景の代名詞

平安時代に架橋、後に角倉了以が現在の位置へと移動させた。現在の橋は1934年(昭和9年)完成。橋脚と橋桁は鉄筋コンクリート製だが、欄干部分は景勝地である嵐山の風景にとけ込むよう木造となっている。
映画やテレビドラマの撮影で多用されていることもあり、観光地としての嵐山を象徴する橋。

  • 交通:JR山陰本線「嵯峨嵐山駅」・阪急電鉄嵐山戦「嵐山駅」下車、徒歩約10分。または京福電鉄嵐山線「嵐山駅」下車、徒歩約5分。

トロッコ列車

トロッコ列車
悠久の時を重ねた町、嵯峨野を基点とする25分の旅

嵯峨野観光線(さがのかんこうせん)は、右京区のトロッコ嵯峨駅から亀岡市のトロッコ亀岡駅までを結ぶ鉄道路線。保津川下りと周遊できることや、さらに観光客を魅せる沿線作りやユニークな乗務員の放送や案内なども有名。

保津川下り

保津川下り
清々しい保津峡の風を身に受け、船頭の熟練した技を楽しむ

亀岡から京都の嵐山までの約16キロメートルの渓流を下る舟下り。熟練した船頭が棹、舵、櫂で操り、風、水量によっては、4人または5人で操ることも。のんびりと走るトロッコ列車の眺めも、また船に乗っての保津峡の眺めも絶景。

天龍寺

天龍寺
嵐山を借景にした、自然にあふれた広大な寺院

本尊は釈迦如来、開基(創立者)は足利尊氏、開山(初代住職)は夢窓疎石である。
足利将軍家と桓武天皇ゆかりの禅寺として壮大な規模と高い格式を誇り、京都五山の第一位とされてきた。「古都京都の文化財」の一部として世界遺産に登録。

野宮神社

野宮神社
日本最古の鳥居様式を今に伝える、源氏物語ゆかりの神社

かつて斎王が伊勢神宮へ参拝される際に禊を行ったという、清らかな地に建つ。嵯峨の・嵐山の竹林の中に見える黒木鳥居と小柴垣は平安の風情を現在に伝え、源氏物語、謡曲野宮でも有名。嵯峨野巡りの起点として多くの参拝者が訪れる。えんむすびの神様、子宝安産の神様として全国から崇敬を集める。

  • 交通:JR山陰本線「嵯峨嵐山駅」・京福電鉄嵐山線「嵐山駅」下車、徒歩約10分。または阪急電鉄嵐山線「嵐山駅」下車、徒歩約15分。
  • オフィシャルサイト(野宮神社)

松尾大社

松尾大社
洛西の総氏神、そして醸造の祖神を祀る日本酒ゆかりの社

秦氏ゆかりの神社として桂川の畔に建つ。秦氏は日本に酒造りの技術を伝えたとされ、中世以降は酒造りの神としても信仰を集めた。
本殿は重要文化財に登録。屋根は「松尾造り」と呼ばれる両流造りの構造で、この様式の社殿は宗像大社、厳島神社と当社のみ。現在のものは応永11年(1397年)の建立で、松尾造り社殿の中では最古である。

豊かな自然と伝統あふれる嵐山のように、松葉のそば・鰊も伝統を重んじながら、四季折々の風味を大切にしております。店頭で、また通信販売でにしんそば・鰊棒煮などの松葉の味をご賞味ください。

※各エリアの写真はイメージです。

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